アスクル (今後の戦略案)

今後のアスクル

これまでの分析で、現在アスクルが抱えている問題は、経済危機に発する、オフィス機器に対する国内市場の需要の減衰であり、
それを解決するためには
 1、これまで手薄になっている、個人と大企業向けにさらに版図を広げる
 2、寡占状態にある国内市場だけでなく海外戦略に力を入れる
の2点を行っていく必要がある。

その為、アスクルは現在力を入れている、主に中国に進出する大企業に向けて、
『オフィスの内装全てをリースや販売で提供するサービス』を行うのがいいのではないかと思う。

利点と根拠として
 1、国内で培ったブランド力を生かせる。
   他社に比べて参入が遅れたため、中国企業に対してゼロから信頼を構築していくのは非常に手間がかかると思う。
   その点、すでにアスクルアリーナで契約を結んでいる会社が海外進出をする際、購買アシスタントとなる役割を果たせれば、
   中国内部での存在感を強めることができる。

 2、現在も、中国進出する日系企業は数多く存在し、オフィス関連の需要はまだまだ増えていくと思う。
   今のところは景気後退により、中国進出は少し控え目になってきているが、今後ビジネスチャンスをめぐってさらなる企業進出が考えられる。
  (http://www.jetro.go.jp/world/asia/cn/basic_01/#block6JETRO統計)

 3、また現在中国では文房具メーカーの台頭が進んできており、アスクルのように販売に特化した会社は必要不可欠である。
   アスクルのように自由なプラットフォームを持つ会社は、系列のメーカー重宝される。

これからは建設業と連携を取りながら、オフィスを丸ごと提供できるようなサービスをおこなっていくといいんじゃないだろうか?